医療脱毛クリニックでシェービング代が無料なのはどこ?

医療脱毛クリニックでシェービング代が無料なのはどこ?
医療脱毛クリニックで施術を受ける前に、ムダ毛のシェービング(自己処理)が必要です。

しかし、背中やVIOなどの見えにくい部位は、剃り残しが発生しやすく、追加でシェービング代を取られてしまうこともあります。

そこで本記事では、シェービング代が無料の医療脱毛クリニックを5つ厳選! シェービングに自信がない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

手の届かない部位はシェービング代が無料のクリニックが多い

医療脱毛クリニック多くのシェービング代は無料、しかし注意点も
シェービングをする時の不安要素は、背中やVIOなどの自分ではシェービングがしにくい部位の処理方法です。目で確認しにくい部位のムダ毛を剃るのは大変ですよね。

しかし、背中やVIOなど手の届かない部位は、ほとんどの医療脱毛クリニックでシェービング代が無料となっています。

自分で綺麗に剃れることが理想ですが、無理したことで肌を傷つけてしまうと、施術ができなくなる可能性もあります。施術前のシェービングは、自分のできる範囲で安全に行うことを優先しましょう。

ただし、あまりにも剃り残しが多いと、クリニックでのシェービングに時間がかかってしまい、予定していた分のレーザー照射が終わらないことも。そのため、時間内に照射しきれなかった分を次回に回されたり、追加料金が発生したりしてしまうのです。

肌を傷つけないように、丁寧なシェービングを心がけましょう。

シェービング代が無料のおすすめ医療脱毛クリニック5選

シェービングが無料のおすすめ医療脱毛クリニック5選
それでは早速、シェービング代が無料の医療脱毛クリニックを紹介していきます!

手の届かない部位だけではなく、10分間のシェービングが無料など、クリニックによってルールは様々です。ぜひ、参考にしてみてください!

剃り残しも無料で対応してくれる『渋谷美容外科クリニック』

シェービング代が無料の医療脱毛クリニック①
渋谷美容外科クリニックは、シェービング代は一切かかりません。目で確認しにくい部位はもちろん、剃り残しも無料でシェービングしてもらえます。

他のクリニックでは、剃り残しが多いと担当看護師から指摘されたり、追加料金が発生するところもあるため、シェービングに自信がない人にはおすすめです。

とはいえ、シェービング時間が短くなれば、施術の時間の短縮にもつながります。できる範囲で自分でシェービングしてから行くようにしましょう。

10分間無料でシェービングしてくれる『湘南美容クリニック』

シェービング代が無料の医療脱毛クリニック②
湘南美容クリニックは、10分間という時間制限付きで、無料でシェービングを行ってもらえます。

しかし、広範囲の剃り残し(10分以内で処理できない)があると、予約時間内に施術が完了しません。その場合、別日で再度施術を受けることになります。

公式サイトにも、「脱毛部位はシェービングを必ずしてから来院してください」と記載されているため、肌を傷つけない範囲で事前のシェーンビグはしておきましょう。

シェービング代だけでなく麻酔代も無料「レジーナクリニック」

シェービング代が無料の医療脱毛クリニック③
レジーナクリニックでは手の届かない範囲の剃り残しに限り、無料でシェービングを行ってもらえます。

ただし、シェービングに時間がかかり、予定していた時間内にレーザーの照射が終わらなかった場合は、未照射の部位があってもプラン1回分の消化扱いになる点に注意しましょう。

なお、レジーナクリニックでは、シェービング代以外にも麻酔代も無料となっています。痛みが心配な人で、麻酔を使う可能性がある人は、レジーナクリニックのように麻酔代が無料であるクリニックを選ぶといいですね。

当サイトでは、麻酔代が無料のクリニックを紹介した記事を、以下のページで詳しく書いています。気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね!

>>麻酔代が無料の医療脱毛クリニックを見てみる

手の届く範囲のシェービングだけでOK「リゼクリニック」

シェービング代が無料の医療脱毛クリニック④
リゼクリニックも、手が届かない範囲の剃り残しは無料でシェービングしてもらえます。

なお、どのクリニックも同じですが、時間内に照射が終わらない場合は、未照射部分を別日に回すことになります。リゼクリニックの公式サイトにも以下のような記載があります。

背中やうなじなど自己処理が難しい部位も、手の届く範囲で構いませんので剃毛していただけますと幸いです。
また普段気にならない部位にも産毛は生えていますので、照射予定の部位は一通り剃毛をしてからお越しいただきますようお願いいたします。

つまり、いくら手が届かない部位のシェービングが無料だとしても、照射する部位は必ず処理しておく必要があります。

目に見えにくい産毛が生えていることもありますので、自宅で丁寧なシェービングをしておく必要がありそうですね。

えりあし・背中・腰・Oラインの剃り残しは無料「アリシアクリニック」

シェービング代が無料の医療脱毛クリニック⑤
アリシアクリニックは、えりあし・背中・腰・Oラインのみ剃り残しがあっても無料でシェービングしてもらえます。えりあし・背中・腰・Oライン以外で剃り残しがある場合、1回4,000円のシェービング代金が発生します。

なお、シェービングをしてもらうには予約が必要です。もし予約をせずに剃り残しがあると、その場でシェービングはできない点に注意してください。

剃り残しがあると、対象部分を避けて施術を行うことになり、そのまま1回分の消化扱いになってしまいます。

医療脱毛の施術前にシェービングをしないとどうなる?

医療脱毛の施術前にシェービングをしないとどうなる?
これまでお伝えした通り、基本的にどの医療脱毛クリニックでも、施術前のシェービングは必須となっています。

では、なぜ施術前にシェービングが必要なのでしょうか?

ここからは、医療脱毛の施術でシェービングが必要な理由を3つに分けて解説していきます。

火傷するリスクがある

医療脱毛では、黒い色素に反応するレーザーを肌に照射します。

毛を生やす組織の黒い部分にレーザーが反応し、熱が溜まりまり毛の生える組織が破壊されます。そして、照射した部分から毛が生えてこなくなるわけです。

しかし、毛が伸びた状態で施術を受けると、毛に接している皮膚表面にも熱が溜まってしまうため、火傷する可能性があります

参考:美容皮膚科 横浜マリアクリニック

時間内に照射が終わらない

ほとんどの医療脱毛クリニックでは、ムダ毛の処理が不完全だった場合、施術時間をシェービングに充てるか、剃り残しの部分を避けてレーザーを照射します。

しかし、施術時間は照射のための時間であり、その時間をシェービングに充ててしまうと、予定していた全ての部位に照射しきれない可能性が出てきます。すると、追加で施術が必要になるなど、時間もお金も無駄にしてしまいます。

脱毛効果を高めるためにも自己処理は忘れずに行なっておきましょう。

追加料金を取られてしまう

アリシアクリニックのように、指定箇所以外のシェービングは予約と追加料金が必要なクリニックも存在します。

他にも、エミナルクリニックでは、手の届かない部位(うなじ~お尻)以外で剃り残しがあった場合は、1部位1,000円(税込)の追加料金が発生します。クレアクリニックでは、背面のシェービングは無料ですが、それ以外の部位で剃毛を忘れた場合は、1部位1,100円(税込)が発生します。

また、間違った方法で自己処理をすると、肌を傷つけてしまうことも。肌荒れなどのトラブルが起きてしまうと、予定通りに施術ができなくなってしまいます。

自己処理する時は、肌に優しい電気シェーバーで行いましょう。なお、VIOや長い毛は無理に剃らず、ハサミでカットするのがおすすめです。

まとめ

シェービングが無料と謳っている医療脱毛クリニックでも、条件やルールは様々です。

詳しい条件を調べてみると、全身、手の届かない箇所、指定箇所のみ、シェービングしきれなかった部分のみなど、細かい決まりがあり、完全に自己処理をしなくていいクリニックはほとんどありません。

シェービングを忘れると、追加料金が発生したり、照射時間が短縮されたり、そり残し部分を避けての照射になったりと、デメリットしかありません。忘れっぽい人や不器用で上手にシェービングをする自信のない方は、クリニック選びの際にはシェービングに関する条件をしっかりと確認するようにしましょう。

なお、当サイトのおすすめ医療脱毛クリニック5選を以下の記事で紹介しています。クリニックの正しい選び方や、サロン脱毛との違いも解説していますので、興味のある人は、ぜひチェックしてみてくださいね!

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